Tableau Desktop 使い方 インタラクション(5) 〜パラメータでビンのサイズ変更

Tableauではセットやパラメータ、フィルターやハイライトなどのアクション機能を利用して、ユーザが指定した条件で表示内容を切り替えるインタラクティブなビューを作ることが可能です。

本ページでは、パラメーターを利用して、ヒストグラムのビンのサイズ(幅)を調整可能なVizの作成方法を紹介します。

その前にTableauでヒストグラムを作る方法を知りたい方は以下のページをご覧ください。

では早速スーパーストアのデータを利用して、ビンのサイズを調整可能なVizを作成してみます。

利益のビンとその注文数を表すヒストグラムで、パラメーターでビンのサイズを調整できるようにしてみましょう。

【完成図】
以下のようなVizを作成します。
Tableauでヒストグラムの作成
右上のパラメーターの値に応じてヒストグラムが変わるようになっています。

Vizの作成

以下の手順で作成します。

  1. パラメーターの作成
  2. ビンの作成
  3. ヒストグラムの作成

ひとつずつ進めていきます。

1. パラメーターの作成
利益のビンのサイズ(幅)を調整するパラメーターを作成します。
データペインの「利益」を右クリックしてリストから「作成」-「パラメーター」を選択します。
Tabealuでパラメーターの作成
利益のビンはデフォルト値を10,000円、最大30,000円まで調整できるように設定します。
以下のように、「データ型」は「整数」、「現在の値」は「10000」、「許容値」は「範囲」、「値の範囲」は最小値を「1」最大値を「30000」に設定して、名前を「ビンサイズの調整」としてOKボタンを押します。
Tabealuでパラメーターの設定
パラメーターの作成が確認できました。
Tabealuでパラメーターの作成の確認

2. ビンの作成
次に利益のビンを作成します。
データペインの「利益」を右クリックしてリストから「作成」-「ビン」を選択します。
Tabealuでビンの作成
「ビンのサイズ」を作成したパラメーター「ビンサイズの調整」に設定してOKボタンを押します。
Tabealuでビンの設定
これによりパラメーターの値がビンのサイズに反映されるようになります。

3. ヒストグラムの作成
準備ができたのでVizを作成します。
「列」に作成したビン「利益(ビン)」、「行」に「カウント(注文)」をドラッグ&ドロップします。
さらに、パラメーターの「ビンサイズの調整」を右クリックしてリストから「パラメーターの表示」を選択します。
Tabealuでパラメーターの表示
するとヒストグラムが表示されます。
Tableauでヒストグラムの作成
列の「利益(ビン)」は「連続」に設定しておきます。
ディメンションを連続に変更

動作確認
動作を確認します。
もう少し利益の幅を細かくして見たいので、スライダーを左に動かしてビンのサイズを1000程度に狭めます。
Tableauでパラメーターの値を変更
するとヒストグラムの幅も狭まって表示されました。
Tableauでヒストグラムの作成
利益が10,000円以下の注文が多いことがわかります。

本ページでは、パラメーターを利用して、ヒストグラムのビンのサイズ(幅)を調整可能なVizの作成方法を紹介しした。

次ページでは、セットとパラメータを利用して、ユーザが指定した上位件数のデータを表示するVizを紹介します。

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