Tableau Desktop 使い方 パラメーター(2) 〜リファレンスラインを任意の箇所に設定

Tableauではセットやパラメータ、フィルターやハイライトなどのアクション機能を利用して、ユーザが指定した条件で表示内容を切り替えるインタラクティブなビューを作ることが可能です。

本ページでは、パラメーターを利用して、ユーザが任意の位置にリファレンスラインを設定できるチャートの作成方法を紹介します。

リファレンスラインが何かを知りたい方は以下のページをご覧ください。

では実際にスーパーストアのデータを利用して、実際に作成してみます。

やってみよう

日別売上の推移を表す線グラフのチャート上に、ユーザがパラメーターを利用して任意の日付にリファレンスラインを設定できるようにしてみましょう。

【完成図】
以下のようなVizを作成します。

【作成方法】

作成の手順は、

  1. 線グラフを作成
  2. パラメーターの作成
  3. リファレンスラインの設定
  4. 値判定用計算式の作成と設定(色分けする場合)

になります。
ひとつずつ進めていきます。

  1. まずは日別売上の推移を表す線グラフを作成します。
    データペインの「オーダー日」を列、「売上」を行にドラッグ&ドロップします。

    列の「オーダー日」は連続の「日」に設定します。

    グラフができました。
  2. 次はパラメータを作成します。
    データペインを右クリックして「パラメータの作成」を選択します。
    Tableauでパラメーターの作成
    データ型は「日付」、表示形式と現在の値は適切な値を設定します。

    作成されたパラメーターを右クリックして「パラメーターの表示」を選択します。

    するとパラメーターが表示されます。
    設定時に現在の値で指定した日付が表示されていることが分かります。
  3. 今度はリファレンスラインを作成します。
    アナリティクスペインを選択して、一覧の中から「リファレンスライン」をビューにドラッグ、「表」の「日(オーダー日)」にドロップします。

    作成したパラメーターを線の値に設定、ラベルは「なし」にします。

    OKボタンを押すと、以下のように定数線が引かれました。
  4. 最後に、レイファレンスラインの前後で色分けする設定をします。
    計算ウィンドウを開きます。
    注文日がパラメーターの日付より大きいか否かを判定する計算式を作成します。

    作成された計算式をマークの色にドラッグ&ドロップします。

    これでできました!

【動作確認】
作成したパラメーターが正しく動作するのかどうか確認してみます。

パラメーターをクリックするとカレンダーが現れるので、適当な日付を入れてみます。

すると、指定した日付の位置にリファレンスラインが移動して、それに連動して色も変わりました。

想定通りの動作になりました。

本ページでは、パラメーターを利用して、ユーザが任意の位置にリファレンスラインを設定できるチャートの作成方法を紹介しました。

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